バイトを辞める理由
バイトを辞める理由を考える場合、まず大事なのは、仕事の内容については、問題にしないということです。
つまり、「自分に合っていない」だとか、「続けていく自信がない」だとかの理由で辞めようとしてはいけないということです。
こういう理由で辞める話を切り出すと、仕事場の人がもし、あなたを引き留めたいと思っているとしたら、「自分がフォローするから」などと言い、できるかぎり説得しようとして、なかなか辞めさせてもらえない状態になることが考えられるからです。
ですから、バイトを辞める理由としては、バイトの仕事内容に関係ないことを考えるのが良いと言えます。
例えば、あなたが学生であるとすれば、「勉強が大変になってきた」だとか、「単位を落としそうで、これ以上続けられない」というような理由が良いかもしれません。
もしかすると、「そこまで拘束時間が長い訳ではないけど……」と自分で思ってしまうかもしれませんが、そんなことは、一切、考える必要はありません。
たとえ、バイトの時間が短いのだとしても、準備の時間や、通うための時間もあるのですから、ある程度の時間を取られることに、変わりはないからです。
「時間を取られると言っても、別にそれほどに長い時間ではないし……」というように、自分の中に「ブレ」があると、相手はそこにつけ込んで、「そんなに長い時間じゃないハズでしょ?」などと言って、辞めさせないように説得しようとするものです。
大事なのは、客観的に見てどうかと言うことよりも、あなた自身が毅然とした態度を取るということなのです。
「辞めると言ったら辞める。それは、もう決まっている。」
そういう意識をつねに持つことが大事です。
もっと具体的に言うとすれば「辞めることと、絶対に○月末までには辞めるということは、すでに自分の中で決まっている。実際は、今日すぐに辞めても良いけど、もしお願いされれば、○月末までは、協力してもイイよ」というくらいの意識をはじめから持って、話し合いに臨んでください。
もう辞めることは、決まっているのです。
辞められない、辞めづらいと思っているのは、あなたの中の軸がブレているからです。
あなた一人が仕事場の事情によって犠牲になる必要はありません。
辞める人の中には、いきなり仕事場に来なくなって、ぜんぜん連絡が付かなくなってしまうような人もいるのです。
そこを考えると、あなたはかなりマジメに考えている方です。
「もしかして、自分がワガママなのかな?」なんて思う必要は、まったくないのです。